ネットブックに思うこと
某所の日記に投稿したのですが、随分長くなってしまい勿体ないなと思ったのでこちらにも投稿することにしました。
間違ってる箇所もあるかもしれませんし、ネタ的に古い話ですが気にしない方向で。
使っているノートPCがDELLのInspiron mini 12という機種でして、Atom Z530でメモリ1GBという、所謂ネットブックというやつです。
そのくせ解像度が12インチの解像度1200×800で、どうやらIntelがAtomを提供する際の規制(10インチ以下)に反していたらしく、今ではなかったことにされつつあるお茶目な奴です。
HD 720pの解像度が1280×720ですので横が若干足りないのですが、フル画面にすればほぼ遜色ないです。
AtomでHDの動画を再生できるのかという問題はあるのですが、幸い搭載しているGMA 500というグラフィックアクセラレータはH.264をはじめとした主要コーデックのハードウェアデコードに対応しているので、動画再生に関してはそれ程不自由しません。
最近ではFlash Playerもこれに対応し始め、発売から2年程たった今になってかなり使いやすくなってきたように思います。
GMA 500が搭載されているのはAtom Z用のチップセットだけなんですが、当時Atomの主流だったN用のチップセットに積まれてるGPUはGMA 950で、動画再生支援機能はないんです。
最近のAtom DシリーズにはGPUが統合されているんですが、統合されたGMA 3150はGMA 950の後継に当たるもので性能こそ向上しているものの、どうやら動画再生支援は無いようです。
何に使うかは人それぞれでしょうが、出先で撮った動画を取り込んで再生したいな、とか考えてた人はがっかりしたかも知れません。
それらを考えると、実はAtom Zシリーズってすごいんじゃね? とか思ってしまいますが、弱点もあります。
チップセットの制限上、メモリが1GBまでしか積めません。
どこぞのSonyさんはVAIO Type Pという機種でチップセットに魔改造を施して2GB積んだみたいですが、僕のInspiron mini 12には1GBしかありません。
Windows 7を起動した段階で512MB近く持って行かれるので、出来る作業が大分制限されます。
その点、前述のAtom NシリーズとかのチップセットはZシリーズのチップセットに対して古いものの、搭載メモリは最大で4GBまでをサポートしていました。
当時のAtomはx86アーキテクチャにしか対応していなかったので、大半の機種は2GBでしたが。
それでもこのアドバンテージは大きく、きっとこのパソコンよりはサクサク動くんだろうなと思います。
それで結局何が言いたかったかというと、巷でも言われているようにネットブックは機能面で割り切れる人向け、引いては上のような違いが理解できるような人向けだったんだなということです。
何だかんだでAtomは非力です。とてもメインとして利用できるような性能ではありません。そこら辺も考えた上でのネットブックかと。
ネットブックを使って何をするのか決めていて、それを出来る性能を持ったネットブックを見つけられれば、きっと非常に便利なツールになるんじゃないかと思います。
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